2017/3/1放送、さんまの東大方程式!で、やる気を奮い立たせる方法「作業興奮」が話題でした。クレペリンの『作業興奮』というやる気を出させるという学説。さんまの東大方程式!で、作業をすればするほどドーパミンが出ると紹介していました。
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さんまの東大方程式!やる気スイッチ「作業興奮」
3/1フジテレビでさんまの東大方程式やってましたね。普通に面白かったです、ちらりちらりとしかみてませんでしたがw
河村拓哉さんの勉強法で紹介されたもので、クレペリンの『作業興奮』という学説で
「やれば やるだけ やる気がでる」
ドーパミンがドバドバ出るっていうものです。
さんまの東大方程式!やる気スイッチ「作業興奮」
「作業興奮」とは
ドイツの精神科医エミール・クレぺリンが名付けたものです。
やればやるほどやる気がでる!
脳内の側座核が活性化して
ドーパミンがドバドバ出るというものなのです。
側座核とは、やる気に関連している脳の部位です。
これは大脳基底核の一部ですが、側座核は強く念じても働いてはくれないのです。
しかしながら、目的に応じた身体活動をすることによって、簡単に活性化させることができるのです。
つまりは、『とりあえずやってみる』ということがとても大切なのです。『とりあえずやってみる』ことによって側座核が刺激されて活性化し、次第に「やる気」がでてきてしまうのです。
そういえば、受験の時とかに「やる気ないな~」なんて思っていても、机の前に座って、なんとなくノートを広げただけで
やる気
が出てきた記憶がよみがえってきました。それって、側座核が活性化して「作業興奮」した状態だったのですね。
やる気スイッチ「作業興奮」の具体的方法は?
「だから具体的にどうすんの?」
ですが、
まず、5分間だけ
とりあえず「勉強してみる」
*とりあえずやり始めるのが重要です
やる気がでない場合は5分間休憩する。
そしてまた「5分間勉強する。」
これをやる気がでまで繰り返すのです。
ま、1~2回で効果でることが多いですが、やればやるだけやる気が増してくるのがわかります。
さんまの東大方程式!
ちゃんと見たいっていう方はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
さんまの東大方程式 第3弾 2017年3月1日 170301
さすがに東大に入っているだけあって、ヒントになることがたくさんありましたね~。
そてにしても、大津くんまさかまさかの告白を断ったのには笑いましたね~。
その他のやる気スイッチ法!
「作業興奮」のやる気スイッチ法はかなり、理屈にあう合理的なやり方と思います!
頭がやる気をだしてくる頃に、あえてアソビを入れることで、わぁこの先も続けたい!知りたい!という慣性の法則を活かす、やり方な気がしました。
他にヤル気を高めるやり方では、
習慣化がおススメですね!
習慣化のやる気スイッチ法
短時間で良いので、
「毎日同じ時間に同じ場所で同じことをすると」
です。これだとやるぞ!と気負わずに、呼吸やお風呂に入るような感覚で、続けられるようになりますヨ。
しかも、アンカーをいれとくとさらに良いです。
例えば、晩ご飯食べたら(お風呂入ったら)、数学を勉強する、としたら、ご飯(または風呂)の時から、どうしようかとか考えたりして、かなり自動的に動けるようになります。
これを何処までも突き詰めたのがイチローで、アンカーを連続していれまくってます。
後は、集中力を高めるには、緑茶??コーヒー??水の順に良いようです。
炭酸飲料や柑橘系ジュースは逆に集中力が落ちるという実証結果があります。